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2階床スラブ打設完了!

本日は久しぶりの晴天です!暑い。。。

打ち込みBefore

先日行われた中間検査の結果が合格だったので、2階床スラブの打設を行いました。

※中間検査: 新築する際のある中間工程を「特定工程」とし、この特定工程の工事が済んだ時点で検査を受ける制度のこと。1999年に導入された新制度です。

これまでの行程

・確認申請
・南面隣地擁壁保護のための控え土留壁の設置
・基礎下端まで総堀り
・捨てコン打ち
・墨出し
・基礎配筋
・基礎型枠作業
・コンクリート打ち込み
・墨出し
・1階柱・2階床スラブの配筋
・1階柱・2階床スラブの型枠
・電気水道の配管
・中間検査
コンクリート打ち込み←今日はここ
・墨出し
→3階も同様の工程
・アルミサッシ・ガラス工事
・内部木工事
・外壁/内装塗装
・キッチン/バス/トイレ等の設置

見学が40人以上!

本日のコンクート打設はとっても見どころのある工程です。そのため、新型コロナの影響で実習ができない学生や、座学ではわからない実際の現場を見てもらうことに。

今回は沖縄の建築専門学校、サイ・テク・カレッジ那覇の学生さんが40人以上来てくれました。

実際に打ち込みの手伝いもしてもらい、頼もしい生徒さん達です。

13時から始まった打ち込みは17時までかかってしまいました。合計でミキサー車13台、53立米も入りましたねー。

テストピースを採取する場面も興味深そうに見てもらいました。
テストピースは必ず採取して試験を行います。
配筋後なので足元が悪いです
ベテランの職人さんの指導の下にバイブレーター作業を行います
現場に入りきらない生徒さんは隣のおじいの家から見学です。

上からの打ち込み作業とは別に、下で型枠のずれの調整や、ハンマーでたたく作業員もいます。

下げ振りで1㎜単位で微調整します。
コンクリートがしっかりと入るようにハンマーでたたきます。
最後は左官屋の仕上げ
完成!(実際は1時間後に左官屋が仕上げで押さえます)

お疲れさまでした。ちょうど終わったころに犬と散歩中の施主さんとお会いしました。

明日は墨出しです。

帰ったらオリオンビールで乾杯して休みます。

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