やっとこさ、この工程まで来ました。
本日は晴天。ただし、雨がないにもかかわらず湧水でほとんどの足元が泥だらけ。
揚水機で汲み上げながらの作業です。埋め戻しまでの辛抱です。
これまでの工程
・確認申請
・南面隣地擁壁保護のための控え土留壁の設置
・基礎下端まで総堀り
・捨てコン打ち
・墨出し
・基礎配筋
・基礎型枠作業 ←今日はここ
・コンクリート打ち込み
・枠ばらし
・埋め戻し
鉄筋、墨出しに合わせて型枠
型枠はコンクリートを成形する重要な作業です。そして、とっても地味。
ただ、繊細な職人の目がないと…
バレます!!
※「バレる」・・・コンクリートの重み、圧力に耐えきれず、型枠が外れてしまうこと。型枠屋にとっては恥ずかしい言葉です。
鉄筋と型枠との隙間(かぶり)を十分に確保しながら、しっかりと締め付けていきます。締めつけ方の種類もいく通りもあり、工夫しながら取り付けていきます。
今回のフーチング(独立基礎)と基礎梁は一体として施工することになりました。
基礎の下には優秀な「クチャ」で支えられているので、安心です。
地盤改良も行わずに済んだので、ホッと一安心。
ちなみに鉄筋屋はほとんどがベトナムからの職人さんでした。明るい性格の人が多いですね。
ベトナムも鉄筋コンクリートの家が多いらしく、帰国したら立派な職人になるんでしょうね。
さあ、完成!
だが、完成後の全体写真が見当たらない。撮ったはずだけどな。
見つけたら追加しておきます。
明日は「住宅かし担保保険」の検査です。検査って聞くとドキドキします。